琉球古典音楽 五木田音楽研究所 ~ ブログ ~
日々の出来事や沖縄に関する事等、つづっていきます。
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吾が父の祥月命日近し
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11月28日、がわが父の祥月命日。49歳で幽冥境に。曾祖父は熱いから「俺が死んでも焼かないでくれ」と母に言い残したので
墓地の最奥に埋葬。祖父、父、母、次男は据え置き式の写真の墓に。もっとも、祖父と父とはもと、別々に土中にうめられていたが、
母が亡くなったときに、<語り合えるように>、いわば合葬した。

自分も、78歳になるのにあと2か月余り。過ぎ越しこのかた、秋はなぜか、時間の経過を想起させる。
吾が妻、息子、その娘たちを知って旅たったのは、先祖のなかでも、唯一、母だけであった。

<除暗遍明> を祈るばかり。
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島尻会
15-9-27島尻会 (11)
9月の末、板橋文化会館で開催された<島尻会>
私も3年ぶりの参加であった。久々にお会いするだけに、互いの会話に弾みがついていた。写真はその際に撮ってくれた圍さんによるもの。

最後には、みんなで「芭蕉布」を歌った。この歌はハワイからの二世、三世の方々が自分のルーツを知るべく沖縄を訪れた際、
沖縄を心に刻んで帰ってほしいとの願いをこめて作曲されたと聞く。あえて琉球音階でなく、構成されているのは左様な背景であったかららしい。
豊作だが
DSC0102 (002)JPG 渋柿 
渋柿が今年は豊作。屋根よりも高く枝を張って付いている柿の実。大げさだが命を張って枝おろしした。
鳥につつかれないうちにと2連はしごをかけてその最上段の足場から柿の木の枝に身体を預けて写真の枝を伐り落とした。

これでも100個ほどの実を採ったあとの写真である。隣地の公園側にも50個ほどは付いている枝があるが、これは鳥たちの
ために残してあげよう。
仏蘭西、パリの多発テロ
メディアが報じている映像の中で、目がくぎずけになった画面。それはテロの現場から逃げる人たちが、フランス国歌をうたっている、
あるいは、日本にいるフランス人たちが、犠牲になった人たちへの追悼をフランス国歌をうたって行っている姿であった。

フランス国歌の成り立ちを、大学で仏語の授業の際に教えられ、唄ったこともあるが、なるほど、斯様な場面では、毅然として相手に
立ち向かうにふさわしい歌詞になっている、と思われた。,<ULTIMA RATIO> 最後の理性と自分の大砲の砲身に刻ませた、ルイ14世の精神がフランス人の中には脈々と受け継がれていると思えた。
第78回公演沖縄芸能大会
DSC0100 (00000004)JPG 第78回公演沖縄芸能大会
今日は芸能公演当日。朝から小雨模様。予測されてい空模様故、昨日のリハーサルの舞台の袖に三線箱は置いたまま。
紋付き袴の舞台衣装収納の衣装ケース、手提げバッグ、洋傘をさすだけで精一杯、和装コートに、雨用草履となると、足元も警戒せねばならず。三線を左様に置き去りにしたのだが。かなりな値の張る三線だったのではらはらしたが無事でよかった。

歳の所為もあった。療養中のわが師匠が家族に伴われて来館なされると聞いて、私の出演の直後に観客席後部の車いすというよりは、キャスターつき簡易ベッドの態に休まれておられる師匠を見舞っての出来事。師匠は胃瘻なので飲食もできないし、花を飾るようなスペースのある病室ではなかったし、心ばかりのお見舞い金を、紋付きの袖に入れて伺ったが、それを取り出そうとして仰天した。
あるべきものがないのだ。袖を何度もまさぐったがないのである。舞台では手製の座椅子を使った。正座なら膝はほぼ水平で三線
の胴を置きやすいが、座椅子であるため胴が滑りやすい傾斜の膝になるため、滑り止めゴムシートを見舞金袋とともに袖にいれていたが、滑り止めを取り出す際に、舞台に落としたまま、師匠の下へ馳せ参じたのが事件の発端であった。

後から袋に名前を書いておいたのでわが手元に戻ってきたが、疲れなおしの酒にも齢の深化を感じる今日の出来事であった。



「二見情話」
メディアは、辺野古への基地移転をよく取り上げているこの頃。
「二見情話」では、<行逢たしや、久志小、語たしや辺野古ーー>と謡われる。男女の掛けあいで歌われる。

この歌のできた経緯はこうだ。戦火を逃れて、辺野古周辺の人たちが熊本に疎開をした事がある。そこで聴いた曲に郷愁を感じて
造られたのが「二見情話」という。底流している旋律はどこか「五木の子守歌」に似ているが、完全に沖縄の曲に昇華されている。

歌詞はうちなー口である。寒緋桜の咲く1月末には名護で「二見情話大会」も開催される。この大会では、やまとんちゅが優勝したこともあるという。底流している情感があってのことかと。

この7日はカルチャーセンターの三線の講師を務める。、翁長県知事を応援するつもりで、この曲を採りあげてみたい。

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