琉球古典音楽 五木田音楽研究所 ~ ブログ ~
日々の出来事や沖縄に関する事等、つづっていきます。
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繚乱 カサブランカ
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窓をあければきんもくせいの香り、部屋内にはカサブランカの芳香、至福の時間。
でも、今日は三線と琴との合同おさらい会。近いうちにといっても10月5日は甥の結婚式、18日は湘南台の三線講師をつとめてからの横浜賑わい座に新内の家元の公演を鑑賞にと、なかなかに忙しい。DSC_0056 大樹 きんもくせい
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花魁道中
スキャン_20140925
 新内節をならって3年目の私。長年沖縄の古典音楽に親しんできた私にとって、新内節は、いわば異文化。
初めて沖縄古典音楽に触れた時と同じ感慨。

 両音楽は三味線も違うが、楽譜も、もちろん違う。発声は沖縄は裏声はご法度だが、新内は裏声である。
新内は上調子、本手の相異なる音調の三味線と声音との絡み合い、そこに魅了される。

 新内の師匠のライブのプロモーションとして 花魁道中 をやることになりチラシ下刷りができた。
彼岸に思うこと
 墓参をするたびに思うことがある。沖縄では自分が逝前に墓を造って、はじめて一人前だといわれ、家を建てたぐらいでは
まだまだ。墓は自分が末代まで入る 家 との感覚が一般的であろう。母の子宮から産まれ、自然の子宮に還るとも考えての造型の墓が沖縄には多く見られる。

 我が家は私で四代目であるが、最近は、あとを継ぐ者がいなくて廃墓になっているのも相当数あると聞く。

 沖縄では墓を新造すると、その墓の中で、「かぎやでぃ風節」の節にのせて三曲を歌うと聞く。

・土ん引ちぢゅらさ、石ん居しぢゅらさ、ふんしまつぃがにぬ、居ちょるちゅらさ
・銀じゃ森くしゃてぃ、黄金森前なち、ふんしまつぃがにぬ、向けぬちゅらさ
・まかやかやぶちや、仮宿どぅやゆる、ふんしまつぃがにや、末代までぃん、
おれおれ詐欺の新手口 <夜討ち朝駆け>
昨夜10時ごろ電話がなった。「お父さん!」声を聴いた限りでは息子の声であった。「Gか?」不肖の息子のことゆえ
なんだ、今頃と思いながら話を聞くと、こんなことであった。
・職場の上司と仕事の事で口喧嘩をした ・明日上司に謝るつもりだ ・先ほどいた喫茶店に携帯電話を置き忘れた
・いま、新しい携帯を求めてきた ・明日は私が家にいるかどうかの打診 ・会社から何か連絡がなかったかどうかの打診
 午前はいるよと応答、会社からは連絡なしと応答したが、どうも非通知で架電があったかもと妻。
・今朝10時ごろ、件の声で電話があった。上司とは折り合いがついた。 ・新問題が発生した。会計が社の金を使い込んで
 株に手を出していたが、今日が監査の当日で、わが息子がその先棒を名義上かつがされたとて500万円が必要とのこと
・その都合がつかなければ、投身自殺しか考えられない 逮捕されてしまう。やや涙声で。

・私は一喝した!妻が何事かと二階に上がってきた。夕刻、息子の携帯にかけて、とんだ詐欺の新手口と判明した。
スコットランド住民投票に思う
独立か、それともーーというスコットランド。沖縄は日本で唯一の離島県であるが、かつて<琉球独立論>をきいたことがある。沖縄はかつて琉球王国であった。

もし、往時の薩摩に追随せずに独立していたら、現今の基地問題とかもなかったろうにと夢想するのだが。
琉球王国の王が世代交代すると、中国から王冠を授かった経緯からも、中国領になっていたかも知れないし、是否はなんとも決めがたい。

まあ、GREAT BRITAIN たる決着をつけることだろう。大学で生粋の英語を話すのはダブリン市民だともきいたことがある。
生粋の決着をみたいものだ。
デング熱
 デング熱の発生地が、あちこちに飛び地しているところは、聊か恐怖である。

病原体は蚊により媒体されるという。蚊は鳥やペットの犬、猫ほかの動物、牛馬豚などの血液をも吸うだろうから

ペット他が長距離を移動すれば、(たとえば車などで)当然蚊が寄ってきて血液を吸えば病原体がその蚊にうつされ

その蚊が人を刺せば病原体は伝搬することであろう。消毒は報道されているような公園だけではダメではなかろうか。
こてぃ節
DSC_0052 こてぃ節
 くてぃ節 琉球古典音楽の一曲。過日、組踊地謡の研修で久々に弾奏した。「常盤なる松のかはることないさめ 何時も
春来れば色どまさる」

原歌は「大西のこていや なづち葉ど好きゆる わした若者や花ど好きゆる」といわれ、牡牛の強大なものの謂いである、
こてぃ からの命名であり、ここにいう 花 は若い娘 のこと。

囃子言葉に<ふーい>などと入っているが、牛が、とくに闘牛の際に鼻息あらく力んでいる様子などが窺われて一興である
奥武島 <おうじま>
 昔は玉城村、今は、南城市の一隅にある、この島は、かつて四六時中、琉球古典音楽や、民謡をスピーカーから流していた。40年ほど前のことではあるが。

 近年、そこへ遊びに行ったことのある人が、あたりを見まわしていたところ、泡盛を勧めてくれた老爺が、酔いにまかせて
三線をいつの間にか手にとって弾奏してくれた曲、その音色、音声にいたく魅せられてしまったとのこと。

 三線を自分で求めて自己流に手習いもし、あるいは数件の三線教室もあるいたが、あの老爺の声音に宿っていた魅力に足るものに出会うことができなかったと話す彼に出逢った。

 そう、器用さや、綺麗さだけでは通じない、玄妙な世界に気付く彼は、古典音楽の何たるかを感じ取っているのかもしれない。すでに。

 
やもり
 このところ、朝夕は過ごしやすくなった。その所為もあろうか。

朝日があたる東側の雨戸をあけると、あまどの内側で 暖 をとっていたヤモリが、手の甲や指先に落ちてくることが多く

なった。数日前はサッシュの片隅に追いやってしまってつぶしてしまったことがある。ヤモリを心ならずも殺してしまった。

これからは、雨戸をゆっくりと開けたてしようと思った。沖縄ではこのやもりのことを、ヤードー、あるいはヤールーと

呼んでいる。電燈に寄ってくる小さな羽虫をよく食べていたことを思い出す。そしておきなわのヤモリは、チチと鳴き声を

たてていたが、ここでは鳴かない。姿、形は全く同じなのだが。
招き猫
 「しろ」と呼ぶ可愛がっていた猫が亡くなって、そろそろ一か月になるかもしれない。
先日、飼い主であった、ご婦人にあったところ、「この子」が亡くなって、と話をきりだされた。

 街に出て宝くじを買ったところ、3,000円があたったそうである。気を良くして別に宝くじを求めたところ、はたまた
5,000円が当たったとか。

 「しろ」のお骨の入った白い箱の前にその、5,000円がそなえてあった。

この子は「招き猫」なのと相好をくずされた。
催眠効果
 そんなことははじめて聞いたが、満更でもなさそうだ。カルチャーセンターの三線受講生からの話。

沖縄古典音楽を聴くと眠くなるのは、次なる理由があるという。母音の発音が長く引き伸ばされて聞こえる度合いが多いことに起因するというのだ。人の身体は大半が水分であるという。その水分に件の声音の振動が伝搬されて、催眠の効果を生じるというのだ。

 胎教という言葉がある。母体が好い音楽を聴くと胎児によい効果を与えるといわれる、のを聞いたことがある。寝る子は育つとも言われる。

 飛躍するかも知れぬが、<童神> でお腹の子を育てるよりも、沖縄の古典音楽を産婦人科の診療室や、妊婦の部屋に
流すこともよい子を産む効果が期待できるかもしれない。
猫の甲斐性
 知人の飼っておられた猫が亡くなった。週一ぐらいに訪ねていた知人の猫で名のとうり、全身真っ白な猫であった。
余りに毛並、色艶が好いので、なにを与えているのか訊ねたところ、牛乳、ズワイガニ、ヒラメの煮つけ、愛媛から取り寄せた
えびせんべいなど。
 知人、それは70代のご婦人でひとりで暮らしておられる。猫の事を「うちの子」とよぶ可愛がりようであった。その猫の遺影の前に小さな遺骨が白い袋に納まっていた。
 わが幼少時代には猫はネズミ退治のためにかっていたような記憶がある。往時のあばら家の我が家は夜になると天井を
ネズミが駆け回っていた。猫がネズミをよくとるか否かは、その首筋をつまんで宙に浮かせて、手足をよく縮めているかどうか
を確かめていた。縮めているほうがネズミをよくとる能力あり、とされた。エサなどあまり与えなかったようだった。
 飽食の現在。猫とても成人病を患う傾向が強いと、獣医に言われたと、そのご婦人は言われていた。
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