琉球古典音楽 五木田音楽研究所 ~ ブログ ~
日々の出来事や沖縄に関する事等、つづっていきます。
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坂東玉三郎
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国立劇場おきなわのカレンダー5月版である。人間国宝、坂東玉三郎が演ずる聞得大君(きこえのおおきみ)、それも沖縄芸能の頂点ともいうべき組踊での出演。

独特の台詞の節回し、抑揚、地謡との阿吽の呼吸など、相当な稽古を必要とするものを短時間で仕上げたであろうと思う。
さすが、人間国宝!

私は月に一度程度の組踊の地謡の稽古ですら息がきれる。情けない。専心しなければと思うのだが。
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航空騒音
うるさい!この一言に尽きる。我が家は厚木基地からそう遠くないせいか昼夜を分かたず航空騒音に悩まされる。

録音最中に、この騒音ではたまったものではない。最寄りの市役所で<平和国際課>なる部署、この種の

苦情はそこが受付窓口であるという。照会してみると納得のゆく回答は得られない。最近、従来にない騒音値に

なっているが、市として当局にいかに抗議しているか、騒音被害の期間は一過性なのか、どうなのか、市民に

その辺の事を、広報誌があるのだから一般的に発表すべきではとの問いかけをしたのだが。課名も何やら

この種の扱い窓口としてはピンボケであろうか。
今にして思うこと
DSC_0022 孫娘 KT の作品
孫娘 KT が、今は高校一年生。この人形は小学6
年生の頃、彼女が制作したもの。自分が飼っていたハムスターが亡くなった悲しみから悼む気持ちでつくったものらしい。その気持ちを父親である、わが次男に伝えて彼の部屋に飾ってほしいと頼んだが受け取らなかったという。

そのような訳で爺である私の部屋に飾ることにした。丁度、まる三年前、わが次男Y は肺癌で43歳で逝世した。その祥月命日が6月15日である。この人形を見ると、複雑な思いが胸中を去来するのである。

その6月15日に沖縄芸能公演で出演をひかえている。せめて家にいてやりたいのだが。
DIAMOND PRINCESS
DSC_0020 diamond princess
幸運だった!

きのうは屋形船での酒宴であったが豪華客船 DIAMOND PRINCESS が出港間際とて洋上からみることができた。

相客のなかに沖縄出身の女性もいて話が弾んだ。屋形船はいくつかの橋の下を潜ったがその橋のコンクリート造りの

傷みがかなり進んでいるのが眼についた。
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シベリアという呼び名。芳香が部屋いっぱい。

花弁には縁にこまかいフリルの象り、いかにも若い貴婦人を思わせるような大輪百合の花。

昨日、新内「若木仇名草」の手合せで、少し疲れた。これから少時の午睡を楽しもう。このかをりのなかで。
若木仇名草
スキャン_20140521 (2) 若木仇名草
新内、欄蝶、此糸の謡いの部の複写である。耳でおぼえるしか術はないのである。上調子と本調子の絃音のはざまで

三者が阿吽の呼吸で謡い語りが展開される。琉球古典音楽などのような声楽譜面は一切ない。

今日はこの謡いの稽古日。将棋名人戦の経緯を気にしながら練習に励む。なんとも悩ましく、切ない時間。
レトロなカラオケで
賑わった。盛り上がった。われらが新内の師匠が端唄の襲名をなされての祝賀会。

芸達者の有志が集ったのは一昨日。かの東映が肝いりで曲に合わせて画面づくりをしたものでレーザーディスクタイプ。

浄瑠璃を謡いながら踊る女性。テーブルを高座に見立てて座布団を敷いて延々30分の落語を語る男性。師匠も中々の

美人だが、負けず劣らずの美形の和装の麗人。三味線で新内を謡う遊び心の板についた男性。

最近のカラオケが曲は変われど画面は同じといった態のものが多いが、興醒めである。手づくりの良さを感じた酒席の

座興であった。詳しくはhirake58.blog.ocn.ne.jp/ の5月18日号の映像をご覧ください。
「諸鈍節之踊」
昨夕、<沖縄の光と風>と題する琉球舞踊公演を鑑賞した。渡嘉敷守良流 東京・沖縄芸能保存会による。

諸鈍は、出羽を仲間、中踊りが諸鈍、入羽がしょんがないの各節で構成されるが、それぞれの曲のテムポ、リヅムが

巧み。人を恋しく思い慕う女性の心情に呼応していて素晴らしいと感じる。この演目だけはどこの公演に行っても耳目を

そばだててしまう。女性の心情を歌うのに女声の地謡ではピッタリとこない。今回も男声で地謡がなされていたが、

真の色気は歌舞伎の女形にみられるようなものと、一脈通じるところがあるのだろうか。
香炉と錦明竹
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 近くにお住まいのAさん。陶芸をたしなむ70代の男性。歳が近いせいもあるが時々我が家を訪ねてくれる。
香炉は、そのAさんの手土産品。この竹は、呼び名を錦明竹という。我が家の庭先に直径3メートルほどのを叢をなして
いる。茶器などをよく製作されるようで、茶道具の茶筅にこの竹を使ってみたいとの意向。縞模様が節から節へ不連続
に、しかも縞の幅まで不連続であるところに面白さがある。華道の師範の方がこの竹をほしいと訪ねて来られた時も
ある。これからは梅雨になるので竹の表皮が風呂上がりのように艶々して粋である。タケノコも9月ごろにでてくるが
ここは通学路の側なので心無い悪戯小学生が引き抜いたり手折つたりで錦明竹にとっては受難の時期となる。
屋形船異聞
え!と思った。「四時風月を楽しむ」ことは思っていても中々できるものではない。夕刻の屋形船のお誘いがあった。

渡りに船とは、よく言ったものだ。酒席でのお誘いであった。一つ返事で参加の意を伝えたが、近時の屋形船は

カラオケを搭載しているそうな。あとでその件を聞いて、やや興醒めを禁じ得なかったが。

 新内の美人師匠にお出ましいただくべく話を取り付けたあとのことであったので、新内をカラオケの前にやらせて

もらうことにした。取り合わせなら屋形船遊びに新内に、端唄、小唄はうってつけであろうに。

狭い船内にマイクを使ってカラオケとは苔むした社寺にジャズをかけ流しするようなものではないか。

わたしは、何か演れといわれたら、マイクなしでやろうと思う。そう!かつての歌手の名をもじってマイクナシの

芸名で!
ソルボンヌ
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玄関先のソルボンヌ、二瓶 姿見にまでその芳香が移り香となりそう。

ここへ飾ってみて思い出す、花の命の短さ。かのハイヤムのルバイイ。

東の空の白むとき何故鶏が 声を上げて騒ぐかを知っているか? 朝の鏡に夜の命のうしろ姿が 映っても知らない君に
告げようとさ。(小川亮作訳)
いしぶみの原紙古ぼけてきたが
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沖縄の古典音楽、「仲間節」の舞踊歌詞である。本歌より、この歌詞を好む。

恋の歌なのに、最後の 拝ま を拝謁すなわち 心をこめてお逢いして でなく、合掌の意味にとる、私の恣意である。

今は亡き、うやふぁうじ<両親>やちょでぃ<兄弟>やなしぐぁ<こども>を偲ぶには、ふさわしい歌と思えてならない

わが母が逝世した際、母の思い出にこの歌を石に刻ませた。家内はこれには賛意を示さなかった。春先から初夏にかけて

辺りの緑が濃くなるころ、母、弟、次男を亡くしている。この「仲間節」のいしぶみは陽光の入射する角度により

独特な陰影をもって自分に語り掛けてくる。
嬉しくなって
写真 2 ロビナ

 出来るようになると、うれしくて撮り溜めておいたものを相次いで投稿。

花はロビナ。香りが素晴らしい。朝、部屋に入るとむせ返るような芳淳な香。
難しい!
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 むつかしい!スマホで写真を撮ることはできたがパソコンに撮り込むことの何と時間のかかったことだろうか。

数時間悪戦苦闘した。写真の孫娘がタブレットをスイスイと使いこなしているのを見て、爺としては発奮した次第。

家内などは、タブレットを使えなくて、誰かを呼ぶとか、教室に行くとか騒いでいたが、孫娘のタブレットの操作を

見た途端、絶句して、もう何も言わなくなっている。
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