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琉球古典音楽 五木田音楽研究所 ~ ブログ ~
日々の出来事や沖縄に関する事等、つづっていきます。
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県道30号線舗装改修
県道30号線遊行寺坂上
 
 google の street view から当該地点の状況を採録させてもらった。数年来この地点の舗装が傷んで
ここから約100メーターほど離れている我が家だが、時々、地震かと思える程の揺れに見舞われた。この5月に
修復されたが、修復依頼をしたのは去年の今頃であった。

 正月に大学対抗の箱根駅伝が行われるコースになっているが、難所の遊行寺坂上である。振動の体感による
推定だが、振幅は1~2ミリ、周波数は3~5ヘルツほどであった。舗装が傷んで路盤に雨水がしみこんで
いて、なおかつ、トレイラーのようにタイヤが多いものは振動が重畳されて大きな揺れを引き起こす。

 過積載が多いトラックも道路を傷める。道路管理者はこの種の道路に過負荷な負担を課す車両を取り締まるべく
道路に秤量する場所を設置し、違反車はその場でアラームランプを点灯、ナンバーを録画するモニターを設置したら良いと思う。これからは、修理、保全に相当な費用がかかるだけに傷めない対策をはやくやるべきであろう。
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竜巻の怖さ
米国オクラホマでの竜巻の被害。映像で見ると、凄まじいまでの光景である。生後数ヶ月の幼児を亡くした

父親の嘆きには、甚く心揺すぶられた。彼は「あの子は私のすべてであった。夢であった」と。私も43歳の次男を

肺がんでなくしているからである。心境はまったく同じである。

最大瞬間風速は毎秒90mという。1平方メートルあたり約506kgの風圧力を受けることになろう。彼地の

小学校はそのために窓がない校舎もあったとか。

 それでは、まるっきり要塞のなかで学校教育をうけることに等しい。地球以外の天体にロケットや宇宙船を

飛ばせるこの時代、竜巻をどこかに誘導することはできないのかと思ってしまう。

 
私の好きな言葉 「楽天知命」
 ドアが開いていて、室内が見渡せるようになっていた。JR本社が大手町界隈にあった頃、勤務先の丸の内

から、社用で出かけたときのことであった。その室内調度からみて往時の総裁室ではなかったろうか。

 楽天知命 と墨書され額装されているものが眼にとまった。どなたの揮毫されたものかは読めなかった。

天を楽しみ、さだめを知る と読むのか?

 退職して15年もなるのに、この言葉が折に触れて想い出される。

 
墓地問題
 NHKが墓地問題を採り上げて放映していた。

墓を受け継ぐ者がいなくなり、無縁墓地化する数が年々、級数的に増加しているという。沖縄では人が生まれて

墓に入るまで、お祝いの歌がある。沖縄のお年寄りが、こちらのお年寄りに比べて元気に見える人が多いのは

これがあるからであろうか。出産:夜闇わち出じてぃ、明さ御代拝でぃ、玉黄金すくてぃ、母ぬ祝い。

墓:土ん引ちぢゅらさ、石ん居しぢゅらさ、ふんしまつぃがにぬ、居ちょるちゅらさ。ほか、二曲を墓の完成祝い

として、墓の中で三曲を弾奏する。

 斯様な習俗をもつ沖縄にあっては 墓地問題 は当面は生じてこないのではと思った。一字違いだが

基地問題の方が深刻である。



電動歯ブラシーーその2
 ブラシのストローク数24、000/分 と説明書にある。ブラシの毛は同じ丈なので、平面を磨くには
良いかも知れないが、歯は いはば馬蹄形に生えているので、何とも磨きにくい。

 歯科医院に行って、治療を受けている時のように、ブラシを歯科治療の器具のように、ぎごちなく口腔内
を動かすことになるが、今までの手動によるブラシの方が、微細な動きが可能で磨いた気がする。

 電動の良いところは、そのストロークの多さから、茶渋、コーヒーなどによるとれにくい汚れには幾分の
効果が期待できそうに思える。

 話は別だが、平面研磨をする機械で1000分の1ミリをあらそうような平面を製作しても油面を必要とする
平面には、手動によるスクレイパー(きさげ)の仕上げがないと油が潤滑に必要とする麺に行き渡らないと
聞いたことがある。

 人の持つ技術の、それこそ神業ともいうべきものであろう。
電動歯ブラシ
 昨日、呉服屋の展示会を見に行った。記念にと電動歯ブラシをもらったので、今朝、試しに使った。

口腔内にブラシを入れてからスイッチを入れてとある。そうしないと、歯磨き剤がブラシの振動で辺りに

飛び散るとのこと。いままでは、ブラシを手指で動かしていたが、どうも勝手が違う。振動しているブラシを

従来のように手指でブラッシングしてしまう。大げさにいえば、口腔中でカウボーイのロデオをやっている感

である。振動しているブラシをうまく乗りこなすためには数日かかりそうである。
素描 R.I君

9Bの鉛筆が手元にあった。私のところに訪ねてきたR.I君が自分を描いてみてくれとのことで描いてみた。
なかなかの好青年である。3~4分のポーズも決まっていた。

 美容師をやっているという。その昔は「髪結いとは結婚するな」といわれていた。往時は髪結いといえば
女性だけであり、その働きを頼りにするような男にはなるな、の意味が込められていたのではないか。

 ところが、今は違う。女性が美男子の美容師に自分の命でもある髪の全てを委ねることに、ある種の快感
を抱いているのではと思うことがある。よく行く飲み屋の前が美容院であったが、いつも盛況でスタッフも
美男子ぞろいであった。

 そのR.I君いわく「私は、人見知りのほうなのですが」 女性にもてすぎる結果ではとお察しするが。
三線考
 三線。誤植ではない。さんしんと呼ぶ。三味線には 味 があるが三線の音色にもなかなか味がある。

三線は、もともと三弦からでた言葉であろう。華語ではsanshuen?と発音していたものがshuenの発音に

馴染めず、三線となったのではなかろうか。譜面も縦書きの原稿用紙の態をなしていて、文字もすべて

華語で書かれていたものを流用して現在の譜面が構成されている。譜面のことを沖縄では<工工四>と

書き<くんくんしー>と呼ぶ。この音声にも華語の発音の転化がみられる。

 現在我々が使っている撥は水牛、山羊、などの角を加工したものが多いが、知人で上海出身の許さんに

よれば、彼地でも同種のものを使っているという。

 
sailing clouds and flowing water
Ling Yutang が文体について触れている一文にあった言葉。それがsailing clouds and flowing water

であった。

 「行雲流水」という言葉ガある。これにあたる英文であろう。Lin Yutangの英文は分かりやすく、簡潔である。

 最良の文体、それは「行雲流水」のごときものだとの説。文章が、書く人の精神の反映だとすれば、この言葉

は、墨書して額装しておきたい気持ちになる。
Lin Yutang
母親が我が子を
 何の理由か分からぬが、母親が幼児の我が子の命を奪って、その亡骸を山林に遺棄したという事件があった。

「誰よ恨みとて鳴きゆが浜千鳥 あはぬつれなさや吾身もともに」ーーーー子持節(琉球古典音楽)
<たるゆうらみとぅてぃ なちゅがはまちどぅい あわんちぃりなさや わみんとぅむに>ーくぁむちゃーぶし

 愛児を失った母親が、浜辺で鳴き交わす千鳥の声が、愛児が自分を呼んでいるかのように幻聴して「千鳥よ
そんなに鳴いてくれるな」と悲痛な気持ちを歌にしたもの。因みに、この曲は哀悼の意を込めて親しい人や音楽仲間が亡くなった時に弾奏することもある。今年の琉球新報社の古典芸能コンクール、三線の部門の優秀賞の課題曲
の一つにもなっている。

 件の母親には、この歌の気持ちの片鱗も持ち合わせていなかったのだろうか。
孫娘のKから電話が
012.jpg
 先ほど、電話の呼び出し音が鳴った。14歳の孫娘Kからであった。嬉しいことに、今日は予定する行事や
仕事もなかったので、存分に相手をしてあげられそうだ。

 部活動、といっても砲丸投げで紅一点の存在であるそうな。娘ざかりなので妻が話し相手になるであろうが
わが胸中は別なところにある。

 孫娘の父親、わが次男の命日が6月15日で土曜日であることから、学校も部活もなく墓前に成長した姿
を見せて、お参りができるだろうかということ。

 今は亡き次男に生き写しの孫娘、この子の花嫁姿を次男に代わって私が見届けるまでは、そして琉球王朝の
正装をして慶祝の曲を三線で弾奏するまでは、生きていたいと思うやしきりである。
我愛人と我想人
日中囲碁大会が行われるときは と我が竹馬の友が語ったことがある。酒席の祭であったかと記憶するが。

台湾出身の棋士は、台湾出身の人が経営する飯店に、大陸出身の棋士は大陸の出身の飯店にしか行かないので

お膳立てが大変であったという。我が朋友は退役したが棋界では名の知れた人物。彼が語るこの事で納得したこと

がある。台湾の女性は自分の恋人や夫のことを我想人といい、大陸の女性の我愛人という言い方を、はしたないと

決め付ける、蔑むと知っていたことから、そうか、食事に関しても左様な見識なのかと思った。

 経済や文化では交流を深めようと両者は努力をしているようだが、女性が斯様なところで、また、囲碁という世

界ですら隔壁があるのは、まさに見えない<万里の長城>があるに等しいのではないか。

東京大空襲訴訟
「鉄の暴風」と呼ばれた。沖縄の空を砲弾が飛び交う様の謂である。地形が変わってしまうほどの砲弾が

打ち込まれたとも。東京大空襲訴訟が提訴されたとき、沖縄の人たちも同様に提訴するかなと思った。

 東京大空襲訴訟は原告敗訴が確定した。沖縄の人たちは自分たちの往時の犠牲や痛みを思い出しながら

このニュースに接したに違いない。

 我が師匠の母は、やんばる(山原)の山の中を、乳飲み子を抱き、背に家宝の三線を背負い逃げ回った

と、師匠から聞き及んでいる。<懐かしや沖縄戦場になやい 戦場になやい、世間御万人ぬながすなみだ

ながすなみだーーーー屋嘉節>

店舗領域

 この頃、よく眼にする光景。店舗の商品陳列が歩道域にはみ出していることだ。大勢の客や通行人が

通行するところに商品を陳列することは、不法占拠である。交通事故になってもおかしくない状況だ。

通行人のなかには、老人、幼児、病人などもいるのだ。はみだし商品が陽光に曝されないようにパラソルを

さしてあり、通行人の眼のレベルに張り出していて危険なこともある。花屋の店頭で、よく見かける。

事故が起こってからでは遅いのだ。当局はもとより市町村ぐるみでこの種の不法占拠を取り締まるべきであろう
新内の魅力
 今は、左様なことは信じられないが、好きになった男女が添い遂げられない隠れた事情から、世をはかなんで
新内を聴きながら、心中した事件が何組もあったという。江戸の時代であったとか。

 本手と上調子との三味線の弦音が絡み合うように弾奏される、その間合いを縫って語りが入る。声音はすべて
裏声、ファルセットである。今、家の近くで月に2回の稽古を受けている。在勤当時、新橋で飲んでいて、新内流しの音を聴いて、耳に残っていた。

 沖縄の古典音楽は一拍子の時間がきちんと設定されているが、新内はいわば、酔漢が歩むがごときリヅム、テムポなのである。江戸職人的技能とでも言えるかもしれない。

 アメリカ人であった、ドナルド.キーン氏が日本に帰化し、最近、人形浄瑠璃の三味線奏者と養子縁組をした
と知ったが、同氏の日本の古典文学に対する造詣の深さから、拍手を贈りたい。邦楽もまた盛んになることであろう。
ホームページ更新
ホームページ、はじめに

 今、ホームページの更新の手を進めている。街中を和装で出歩くことが多いせいか、外国人に

時々、あれこれと訊かれることがある。一緒に飲み合わすこともある。序文だけでも英語を混じえて

と、草稿してみた。
ho-mu
奇妙な話だが
 昨日、墓参りをした。我が家の庭に名前は判らないが、濃紺の菖蒲のような茎葉をした花が綺麗に咲きそろって

いるので、供えるためであった。隣にも詣でる老婦人がいた。その方が指差す墓石はすぐ近くのそれであった。

 最近、そこに顔見知りのおじいさんが亡くなられて眠っているという。逝前、そのおじいさんが、亡妻の墓参り

に来ると必ず、その亡妻が墓地の一角まで送ってくれたという。ところが、最後にそのおじいさんに会ったとき

亡妻が寺の山門まで送ってくれたという。老婦人が「あのおじいさんは亡妻に迎えられたのよね}

 山門をくぐるのは、ためらいたくなるような話であった。
乳袋と腿枕

 昨日、三味線屋に立ち寄った。あるビルの三階にある。その七階が新内の教室。昨日は、その稽古日であったので帰りに訪ねたというわけ。

 店の人が音つぼを記した、メジャーのようなものを展げてそれを貼るのは ちぶくる の下から端を揃えて
貼るのだと客人に説明していた。

 耳を疑った。沖縄でも ちぶくる というからだ。そう、女性の乳房の謂いだからだ。三味線の弦を張る糸を
巻きつける<沖縄では糸蔵という>部分から竿に至る部位の形象からの呼びであろう。

 膝枕それを沖縄では むむまっくぁ という。腿の枕の意。沖縄の三味線は三線というが、味という文字はないが、なかなかに味のある表現ではないか。
近隣の働き盛りの男性の方が
 癌の転移が多臓器に渉ったことが原因で、逝世された。昨晩がその通夜であった。69歳の店主であった。

私も癌の摘出手術をうけて生還したのは約8年ほど前であった。なぜか、参席者のあいだで癌の原因が

話題になった。飲食物もさることながら、ストレスが引き金になることに皆の関心が高かった。

 世の中が複雑な人間関係を余儀なくし、ストレスを高くしてしまうのだろうか。程よいストレス

がある方が、楽しく暮らせると思うのだが、そのためには、沖縄の人たちの言う<てーげーぐぁ>

を以て過ごすのが良いことではと。あえていえば<中庸の感覚>なのであろうか。
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